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「Webライターは稼ぎやすい」「Webライターは誰でもできる」このような記事を見たことはありませんか?

ビィビ

どの記事を見ても人気上位に入ってるよね!

コロ

これって本当なのかな?

結論を言うと「参入は簡単だけど、稼ぎ続ける事が難しい」というのが私の答えです。

Webライターは文字を書く仕事なので、特別なスキルが必要なく誰でも簡単に始める事は可能です。

しかしやり方をしっかりと学べば稼ぐことは可能です。

今回はWebライターの概要から、月収50万円稼いでいる私のノウハウをすべてお伝えします。

これを読めば初心者の方でも稼げるライターになるので、ぜひ最後までご覧ください。

●この記事を見てほしい人はこんな方です
・Webライターに興味がある人
・Webライターを副業にしたい人
・Webライターとして稼ぎたい人

目次

Webライターの仕事を把握しよう

Webライターとは、端的に言うと「インターネット上で文章を書く仕事」です。

代表的な物が以下の通りです。

  • ヤフー記事
  • 個人ブログでのアフィリエイト
  • 商品説明
  • 商品のセールス

Webライターの仕事は沢山あるため、稼ぎやすい副業なのは間違いありません。

ビィビ

仕事がいっぱいある事は良いことだよね!

ただ気を付けるべきポイントは「自分に合ったライターの仕事をする事」です。

ビィビ

どういう事かな?

例えば、個人ブログとヤフー記事では書き方が全く違います。

個人ブログでは、自分にファンを作る文章を作成して、アフィリエイトで稼いでいきます。

皆さんは以下の画像を見たことありませんか?

コロ

見たことある!

ここからクリックをして、商品購入に繋がれば自分の利益になるのが個人ブログアフィリエイトです。

一方ヤフー記事は情報をしっかりと精査して、正確な情報を伝えることが大切です。

ビィビ

適当な事は書けないもんね…

このようにWebライターといっても、文章の内容は変わってきます。

まずは自分の得意な書き方を見つけて、特化していくのがWebライターを継続できるコツになります。

Webライターの収入

専業

200万円未満 32.0%
200〜400万円未満 26.9%
400〜600万円未満 21.5%
600〜800万円未満 8.2%

400万円以下が58.9%いるのが現実です。なのでライター1本で生活するのは難しい

Webライターの主な収入源

  • 1.ブログ(広告収入)
  • 2.ブログ (アフィリエイト)
  • 3.記事受注
  • 4.取材
  • 5.書籍(キンドル・Note)
  • 6.セールスライター

一つずつ解説します。

1.ブログ(広告収入)

ブログ内に広告を掲載し、その広告がクリックされた場合に報酬が発生する仕組みです。

広告のクリック単価は、広告主や掲載位置によって異なります。

ビィビ

広告を貼るための条件はあるのかな?

広告を貼るためには「Googleアドセンス」の審査合格が必須となります。

Googleアドセンスの審査は一度通ってしまえば、他ブログへの展開も可能です。

コロ

どうやったら審査合格できるのかな?

実はGoogleアドセンスの合格基準は公式で発表されていません。ただ一般的には以下の事を行えば、合格しやすいと言われています。

  • Googleアドセンスポリシーを遵守していること
  • ユーザーに独自の価値を提供していること
  • 18歳以上
  • 記事数が多い
  • 文字数が多い

私が合格した時のブログは、文字数2000文字以上、記事数は15、1記事当たりのアクセス30程度で合格できました。

2.ブログ (アフィリエイト)

上記でお伝えした通り、Amazonのリンクやアフィリエイトサイトに登録されている、案件をブログ内に張り付けて、条件を満たせば、収益が入る方法です。

ブログの立ち上げ方

ブログは沢山の種類がありますが、Wordpress一択です。

他のブログはデザインの拡張性がなかったり、サービス自体が停止した場合に対応が大変です。

またサーバーはエックスサーバーがおすすめです。

特化ブログか雑記ブログか

特化ブログは1つのジャンルに絞って作成します。

メリットは好きなジャンルを深堀出来る、ファンが付きやすい、Googleに好かれる(検索順位が上がりやすい)などがあげられます。

デメリットはネタに困る、方向性が間違ってるとアクセスが増えないなどがあげられます。

雑記ブログはジャンルにとらわれず、記事を投稿していきます。

メリットはネタに困らない、アクセスを伸ばしやすい、多ジャンルの執筆ができて楽しい点です。

ビィビ

トレンドブログとか面白いよね!

デメリットはファンがつかない、ブログ評価が低くなりやすい、更新スピードが大切な点です。

どちらのジャンルで始めるべき?

「稼ぐ」という意味では、やり方さえ間違えなければどちらでもOKです。

ジャンルを絞って書きたいなら「特化ブログ」いろんなジャンルを書きたいなら「雑記ブログ」を選びましょう。

ビィビ

私は1つの事を深堀したいから特化ブログかな!

コロ

自分はいろんなジャンルに興味あるから雑記ブログを選ぶよ!

どちらのブログにも共通して言える大切な事は「更新頻度を上げる」ことです。

基本的には毎日投稿することが大切です。

ビィビ

毎日!?めっちゃ大変…

毎日書くと「記事を書くことに慣れる」「ドメインパワーが上がる」「ファンが付く」などのメリットがあげられます。

特に大切なのが「記事を書くことに慣れる」点です。どんなWebライターになっても、記事を書くことに慣れることはメリットしかないので、毎日ブログを書くようにしましょう。

3.記事受注

クライアントから依頼を受けて、記事の執筆を行い納品して、収入を得る方法です。

2024年時点では、最も稼ぎやすくWebライターの人口が多い稼ぎ方です。

記事の受注方法は以下の2つがあげられます。

  • 1.クラウドソーシング
  • 2.直案件

それぞれの特徴を紹介します。

1.クラウドソーシング

・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ

メリット

・支払い漏れがない
・請求書等の手続きが楽
・案件が沢山ある
・初心者でも依頼が取りやすい
・実績として残せる

デメリット

・仲介手数料が取られる
・案件が安い
・ライバルが多い

2.直案件

メリット

・手数料がない
・長期案件が取りやすい
・大口だと1社で月に20万円以上稼ぐことも可能

デメリット
・案件が取りづらい
・依存をすると契約取り消し時のダメージが大きい
・支払いが行われない時がある
・請求書などの発行が面倒

直案件の方が金額的にはおすすめ。ただしクラウドワークスのみで月収50万円以上稼いでいるライターがいるのも事実です。

★継続依頼されるライター能力

200人以上に発注を行って「こういう人ならお願いしたい」と思った感想

  • 連絡が早い
  • レギュレーション通りに書く
  • 納期を守る
  • 執筆スピードが速い
  • 文章をしっかり書く

これができる人は1割もいません。

★案件募集メール

副業→本業に移すためには案件獲得が必須。
案件募集をすると、何十人も応募があるので、目立つようなメールを送る必要あり。

自分の場合は以下の用に送っている

ポイント
・名前を付ける
・一言感想をつける
・ポートフォリオ書く
・実績を書く

●NGポイント
・どの案件にもコピペで送る(すぐにわかります)
・募集要項に対しての回答がない
・ポートフォリオが応募のジャンルと合っていない

案件獲得はめちゃめちゃ難しいです。適当に送るとすぐに弾かれるので注意してください。

★独立の目安は提案が7割通ったら

応募した案件で7割採用されたら、Webライターとして独立できるレベルと言われています。

記事受注型のライターは、案件を継続して取ることが大切です。

そのため、案件が取れるようなポートフォリオと応募分を作成しましょう。

★最初はジャンル問わずに応募をする

ジャンルを絞ってしまうと、ライターとしての幅は狭くなります。

最初はジャンルを絞らずに、どんどん案件に応募するのがおすすめです!

ビィビ

キャパオーバーにならないかな?

初心者の時は案件に応募しても、ほとんど通りません。体感的には10件応募して2.3件取れればいい方です

そのため、キャパオーバーは気にせずにどんどん応募をしましょう。

ビィビ

全くわからないジャンルに挑戦するの難しくない?

最初は難しく感じますが、執筆をすることで、そのジャンルが詳しくなっていきます。

また、Webライターの仕事は、検索力さえあれば知らないジャンルでも執筆は可能です。

得意ジャンルを増やすことはメリットしかないため、記事受注で生活したい人は、いろんなジャンルに挑戦しましょう。

4.取材

現地に言ってインタビューをしたり、Web会議で話を聞き、レポートにまとめる仕事です。

AIに奪われない仕事として、近年急速に注目が集まっています。

●メリット
・AIに取られにくい
・経験が少ないライターが多いので、案件獲得しやすい
・話すのが好きな人には向いている
・継続案件が取りやすい(企業からすると1回頼んだ人にお願いしやすいので)

●デメリット
・案件自体が少ない
・人と話すのが苦手な人には向いていない
・パワハラ、セクハラを受ける可能性あり
・拘束時間が長い(時給換算するとそこまで儲けが出ないケースあり)

金城さんには向いてる部分もあるが、興味がない分野にも取材が行けるのか?一人で行けるのか?というのがわからない

実体験として、東京で講演会がありそのレポートを書いたことがある。交通費は別で日当15000円だったが、拘束時間や執筆時間を考えると割りに合わなかった。

5.書籍(キンドル・Note)

●メリット
・1度売れれば半永久的に収益が入ってくる
・kindleで販売すれば、費用は掛からない
・認知度が上がれば収益は何千万単位になる(当たりがでかい)

●デメリット
・売れなければ収益にならない
・執筆をするのに時間がかる
・Webライターやブロガーとは違う執筆スキルがいる
・難易度が高い

6.セールスライター

商品のキャッチコピーやLPの文章を考える仕事です。
この仕事はめちゃめちゃ単価が高く、時間効率も良い。しかも専門にしているライターが少ないので、ブルーオーシャンなのでおすすめです。(自分はできませんが…)

収入のゴールを決めて収入源を決めるのが重要

個人的におすすめなのは、労働集約型ではないものストック型がおすすめです。

具体的に言うとブログと書籍が該当します。労働集約型だと自分が手を動かさない限り、利益が出ないし経験や記事が積みあがっていかない

金城さんにおすすめなのは、記事受注以外

理由は好きなことに没頭できるタイプなので、興味がある事を深堀する方が良い。

最初は利益が上がらないが、後半延びてきて最終的には自分の手を動かさずに収益が得られる。

★SEO対策で行っている事

・タイトルは反対語か数字を入れる
・見出しごとにキーワードは1度入れる
・自分なりのフォーマットを決める
・文字数は2000文字以上
・3行書いたら、吹き出しか画像の挿入、見出しを変える
・SNSを活用して、アクセスを1でも増やす
・構成をしっかり作成する
・ペルソナの設定
・PREP法
・助詞の理解
・接続詞の使い方
・表記の統一

★SEOに強い記事構成の作り方

1.ペルソナ設定
2.キーワードの選定・関連キーワードの調査
3.ユーザーの検索意図・ニーズを探る
4.検索上位の競合サイトを調査する
5.記事に必要な要素を洗い出す
6.見出し案(h2/h3)を作成する
7.タイトル作成・留意点の記載などを行う

ペルソナを設定する

ペルソナの設定で重要なのは、どれだけリアルな人物像を作れるかということ。このペルソナ次第で記事の内容や方向性が大きく変わるため、非常に重要です。

例えばカフェの記事を書きたい場合、「20代女性 一人 ゆっくりしたカフェを探したい」人と「40代男性 商談で使いたい人」であれば、求める記事が全く変わる。

年齢や性別などの基本情報はもちろん、なぜ情報を検索しているのか、どういった人なのかなど、より細かい部分まで設定しましょう。

ペルソナ設定の例
年齢:
性別:
職業:
家族構成:
収入:
住まい:
趣味:
悩み:

※ヤフー知恵袋の投稿者を集計して、ペルソナを集計した

キーワードの選定・関連キーワードの調査を行う

ペルソナの設定ができたら、次は記事のキーワードと関連キーワードを選定します。

●キーワード選定方法

・ラッコキーワードでサジェストを選ぶ
・キーワードプランナーでボリュームを検索
・最初は検索キーワード10~100程度の物を選ぶ

※キーワード タイトルに必ず入れる

また見出しごとに1回は必ず入れる

ユーザーの検索意図・ニーズを探る

キーワードの選定ができたら、そのキーワードを検索するユーザーの意図やニーズを探りましょう。

どのような人がそのキーワードを検索しているのか、検索の背景や抱えている課題は何かなど、読者目線に立って考えましょう。尚、ニーズを探る際には、先ほど紹介した関連キーワードが活用できます。

検索上位の競合サイトを調査する

検索上位の競合サイトを調べることも重要です。検索結果の上位に表示されているということは、ユーザーの検索意図に合致した記事を提供しているということになるため、その内容は構成案作成の参考になるでしょう。記事の主旨やターゲット、情報の出典元などもチェックしてみてください。

https://getkeywords.jp/

https://docs.google.com/spreadsheets/d/12cz52UB-JI_TPedBU6sWNeauz8Sl8MlRZVnTqGvvbzY/edit?usp=sharing

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Se-KL1m5J009_hvTACKPXovo82xqCJjO5t3gZx37va0/edit?usp=sharing

記事に必要な要素を洗い出す

競合サイトの調査まで終わったら、ここまでの情報を整理し、記事に必要な要素の洗い出しを行います。

ターゲットとなる人は、どのような課題やニーズを抱えているのか、それに対して必要な情報は何かよく考えましょう。

見出し案(h2/h3)を作成する

記事の要素の洗い出しが完了したら、見出し案を作ります。見出しは、ユーザーに記事の内容を認識してもらう役割のほか、検索エンジンにWebサイトを認識してもらう役割があるため、しっかりと作り込みましょう。

タイトル作成・留意点の記載などを行う

見出しの作成までできたら、記事タイトルを作成します。タイトルはSEO対策としてキーワードを入れつつも、不自然にならないように注意してください。

上記の内容はAIで瞬時に対応可能。(chatgpt4 Bird)

★ペルソナ AI出し方

1.キーワードを決める

例 副業 始め方

2.潜在ニーズを探る

プロンプト

プロのSEOコンサルタントとして活動してほしい。あなたは、私が伝える検索クエリから顕在ニーズと潜在ニーズを推測してくれる。
潜在ニーズは、顕在ニーズを元に”ユーザーの真の目的、欲求は何か?”という観点で推測してほしい。
推測した潜在ニーズに合うコンテンツの提案や商品を紹介してほしい。

私の最初の文は “検索クエリ「副業 始め方」” です。

3.ペルソナを設計してもらう

潜在ニーズを元に、ペルソナを設計してほしい。ペルソナの情報には、名前、年齢、性別、特徴・行動、困っていることを含めて欲しい。

4.体験談を聞く

上記のペルソナになりきって、副業の成功体験談を語ってください。

→体験談で苦労したポイントなどが書かれるので、記事を書くヒントにする。(苦労した部分は他の人が絶対に知りたいこと)

★SEOの知識は不要?

個人的にはSEOの知識を極める必要はないと思っています。
理由は以下の通りです。

・GoogleのアップデートでSEOの基準がころころ変わる
・記事の構成がめちゃめちゃでも上位に表示されることもある
・SEOが全てではない

もちろん上記に書いた最低限レベルのSEO対策は必要ですが、極める必要はありません。

SEO対策以外に大切な事

今後のWebライターとして、SEO対策以外に大切な事は以下の3つです。

1.ジャンル&キーワード選定をしっかり行う
2.SNSを活用して、自分自身のブランディングを上げる
3.ファンを増やしてコンテンツ販売に注力する

一つずつ解説していきます。

1.ジャンル&キーワード選定をしっかり行う

SEO対策を完璧にしても、キーワード選定をミスれば、上位記事には表示されません。

またニッチ過ぎるジャンルは、アクセスが増えないためおすすめをしません。

狙うべきは、検索ボリュームが少なく、ジャンルとしては大きい物です。

爆発的にアクセスが増えはしませんが、上位記事が増えることでドメインパワーが上がり、後々にビックキーワードでも上位表示ができるサイト構築が出来上がります。

ビィビ

例えばどんな感じかな?

コロ

自分の実体験を上げるね!

自分はドラクエ10のブログ運営をしていました。

「ドラクエ10のレベル上げに関しての記事を書きたい!」と思った時に、最初は「ドラクエ10 レベル上げ」というキーワードで記事を書きました。

ドラクエをしたことがある人は、ピンと来たと思いますが、このキーワードは誰もが考えるもので、競合他社が多く上位に表示されませんでした。

ビィビ

人気ブロガーには勝てないよね…

そのため視点を変えて「ドラクエ10 レベル上げ ソロ 戦士」とキーワードを細分化しました。

その結果、上位表示され検索が爆発的に上がりました。このようにキーワードを細分化して、ニッチなところをねらい打つのが、最初の一歩です。

上位記事表示が増えたことで、今ではビックキーワードでもある程度のアクセつが増えるブログとなりました。

2.SNSを活用して、自分自身のブランディングを上げる

SNSが強いと、案件が直接もらえたり、ブログへのアクセスが強くなります。

近年はSNSが強く発信力があると、良い影響がさまざまあります。

ビィビ

何を言うかよりも誰が言うかが大切だよね…

もしWebライターを辞めて、YouTubeやせどりなどを始める場合もSNSが強ければスムーズに移行が可能です。

特にファンを作るブログを作成する場合は、SNSに力を入れましょう。

3.ファンを増やしてコンテンツ販売に注力する

SEOが強くなるよりも、ファンを増やしてコンテンツ販売に注力するしましょう。

上述した通り、SEOはGoogleのさじ加減によって、上位記事の条件が変わります。

ビィビ

毎回勉強するのは大変だよね…

一方でnoteや書籍などのコンテンツ販売はSEOの影響をほとんど受けません。上記でお伝えしたSNS+コンテンツ販売が安定して稼げる方法といえるでしょう。

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