ビィビ瓦は和風な家には欠かせないよね！
コロでも処分するの大変なの知ってる？
日頃からあまり捨てないものを処分する場合、「これは燃えるゴミなの？」「粗大ごみとして処分すべき？」と悩むことも多いかと思います。
あまり捨てない物として瓦があります。屋根に使われているため見る機会はありますが、捨てるという経験はあまりありません。
しかし、台風の影響で瓦がはがれてしまったり、何かしらのタイミングで瓦を処分するときがあり、ごみ捨ての方法を知っておくべき必要があります。
今回は瓦の処分方法をお伝えしていきます。
- 瓦の処分方法は？
- おすすめの処分方法を教えてほしい
「瓦」とは一般的にどんなものか
瓦とは、主に屋根に使われている建材です。また何かしらの重りとしてもつかわれるときがあります。
瓦を屋根に使っている理由として以下の5つがあげられます。
・耐久性がある…土で作られているため紫外線による劣化やさびを防ぐことができ、屋根を守れます。神社など古い家屋を見れば、瓦屋根が劣化してないことが耐久性がある証です。
- 耐水性に優れている…近年一般的になっている「化粧スレート」の吸水率が8.7％に対して、陶器瓦は5.8％と愛知県陶器瓦工業組合から発表されています。耐水性に優れているため雨漏り等の水害の心配が少なくなります。
- 耐熱性に優れている…耐熱性が高いため、夏は暑さから守り、冬は寒さから守るため、家の中が快適温度で過ごせます
- 防音性に優れている…家の声が外に響きにくく、外の声もあまり聞こえないようになっています
- デザイン性に優れている…瓦はいろんな色を使うことが可能で、さらに昔ながらの古風な瓦から、現代的なスマートな外観に合わせたものもあり、デザイン性が幅広い。
現代は瓦を屋根として使う家も少なくなってきましたが、瓦独自のメリットがたくさんあるので、好んで屋根瓦を使っている人もいます。
どんな状況で瓦はごみとして出るか
瓦がごみとして出る状況は以下の3つが挙げられます。
1.台風などの災害
2.老朽化
3.瓦交換
一つずつ解説していきます。
1.台風などの災害
瓦は災害に弱いというイメージはありませんか？
確かに瓦は重量があるため、地震などの災害に弱い傾向があります。大きい地震があると瓦が落ちて割れるという事も珍しくありません。
実はこれは誤った認識です。瓦自体が悪いのではなく工法を工夫することで対応できます。
しかし工法を工夫しなかった場合は台風などの災害で瓦が割れてゴミが発生します。
瓦が落下するときに直撃をしたら大けがになってしまうため、しっかりと対応をしておきましょう。
2.老朽化
瓦は一般的な屋根に比べるとメンテナンスする頻度が少ないというメリットがあります。
現在屋根材として主流になっている「化粧スレート」は１０年に一度メンテナンスする必要があります。
瓦の場合は、上記でお伝えした通り様々な部分で優れているため、数十年メンテナンスしなくていいと言われています。しかし「全くしなくていい」というわけではありません。
瓦も老朽化していくため、定期的にメンテナンスを行わないと老朽化してしまい、ゴミになることでしょう。
3.瓦交換
老朽化や災害により瓦を交換する際にごみが発生します。
瓦交換は屋根に上り作業をするため、一般的にはおすすめされていませんが、緊急を要する場合や、災害などで業者が来られない場合は自分で行う人もいます。
修理部分にもよりますが、場合によって大量の瓦ゴミが出ることでしょう。
家庭で出た不要な瓦は普通ごみで出せる？
住んでいる自治体によりますが、ほとんどの自治体では普通ゴミとして出せません。
一般家庭の場合は、粗大ごみとして処分し事業者の場合は産業廃棄物として処理をする必要があります。
個人・法人を問わず適切な処分方法で行う必要があります。後程処分方法をお伝えしていきますのでしっかりと学んでおきましょう。
解体で出た不要な瓦の扱いについて
解体をすることで大量の不要な瓦が発生します。この瓦の扱いはどうすればいいのでしょうか？
解体作業で出た瓦はプロの業者に依頼をすれば、状態によっては再利用することも可能です。環境保全のためにも業者にお願いをして再利用するように心がけていきましょう。
瓦の処分方法
瓦の処分方法は以下の2つがあげられます。
1.自治体のサービスを利用して処分する
2.不用品回収業者に依頼をする
一つずつ解説していきます。
1.自治体のサービスを利用して処分する
自治体によって処分方法が違うので、まずは地元のごみルールを確認を行ってください。一部自治体ではこぶしくらいの大きさの瓦であれば「陶磁器・ガラスゴミ」として処分しているところもあります。
またそれ以外の場合は「粗大ごみとして処分」ができる自治体もあり、名古屋市では「１回の収拾につき5枚まで」と条件を付けているところもあります。
自治体のサービスは瓦１枚程度であれば、問題なく利用できますが、解体作業など行い大量の瓦を処分する場合は向いていないといえるでしょう。
2.不用品回収業者に依頼をする
瓦の処分は業者に依頼をするのが一般的です。しかし一言に業者といっても、瓦専門で回収している業者もあればなんでも処分をしてくれる業者など数多くあり選定するのが大変です。
おすすめなのが「不用品回収業者」に依頼をすることです。不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってるサービスです。
自分で行う作業は業者を選んで依頼をかけるだけで終わり、手間が全くかかることがありません。
また不用品回収業者であれば、自分のタイミングに合わせて処分ができるのが大きなメリットです。
自治体のサービスを利用する場合、「処分日」が決まっており、自分の好きなタイミングで捨てることができません。
不用品回収業者は大量の瓦でも処分をしてもらうことができます。瓦を自分で運び出したり、処分する手続きをするのは非常に大変。
不用品回収業者に依頼をかけて自分は何もせずに瓦を処分してもらいましょう。
不用品処分はエコスマイリーに依頼をしよう
不用品処分は誰でも簡単に行え手間が、一切かからないためおススメの方法です。しかし一言で不用品処分といっても信頼のできる業者を選ぶ必要があります。
おすすめの業者は、エコスマイリーです。エコスマイリーは、豊富な実績があり、多くのユーザーから指示を受けています。もちろん不用品の撤去を実績のあるスタッフが一括で行ってもらえます。
またエコスマイリーは
- 24時間365日受付対応
- スピード対応
- 地域最安値に挑戦
- 見積もり無料
などのサービスを行っています。
見積もりは無料で行っているため、不用品回収業者に依頼を考えている人は、エコスマイリーにお願いしてはいかがでしょうか？
