
給湯器って捨てる機会はないよね…



いざという時に捨て方を知っておこう!
一般家庭に必ずある給湯器。あまり意識をしていなくてもほとんどの家に取り付けられており、私たちの生活において欠かせないものとなっています。
そんな給湯器ですが、事故や寿命などによって取り換えが必要な時期が発生してきます。しかし給湯器を日頃から捨てる人は少ないため、どういった処分をすればいいかわからない人も多いかと思います。
しかし給湯器の寿命は8-10年と言われており、長く同じ家に住み続ける場合、必ず処分するタイミングがあります。
そのため適切な処分方法を理解しておく必要があります。今回は給湯器の適切な処分方法についてお伝えしていきます。
・給湯器の適切な処分方法を教えてほしい
・給湯器を変えるタイミングは?
給湯器の種類
給湯器と一言で言ってもメーカーや種類がばらばらのため、自分の給湯器がどんな種類か理解しておく必要があります。
給湯器は「ガス給湯器」と「電気給湯器」の2種類に分けられます。それぞれ形式や特徴が違うため、簡単にお伝えしていきます。
ガス給湯器とは?
ガス給湯器はその名の通りガスを使って水と熱してお湯にする方法です。具体的にはガスバーナーの熱を利用してお湯を沸かします。
直圧式は水道から細い配管を引いておき、その配管をガスバーナーで熱する方法です。そのためお湯を数か所同時に使っても全く問題がなく、お湯がなくなることもありません。
家族が多い方は同時にお湯を使う機会もあるため、直圧式のメリットが大きいといえるでしょう。
また貯湯タンクが必要ないため省スペースで設置可能や都市ガスの場合、電気給湯器に比べて料金が安いこともメリットです。
もちろんデメリットもあり、ガス配管の工事が必要な事や、ガスを使うため災害時の危険性は高くなります。
電気給湯器とは?
電気給湯器は電気でお湯をたためる仕組みですが、ガス式と違い直圧式ではなくタンクにたまっている水を温める方式になります。
ガスを使う必要がないため、安全選が高いメリットがありますが、電気を大量に使うため、ガス式に比べて費用が高くなってしまうのがデメリットといえるでしょう。
また貯水タンクが必須となるため、設置するには広い場所がいるのもデメリット。タンク内の湯切れが起こるとお湯が使えなくなるので、大型の貯水タンクが必要となってきます。
電気給湯器は一般的な電気と同じく電機は時間帯によって費用が変わってきます。
そのため、電気を一般的に使う時間帯である昼にお湯を使うとコストが上がり、深夜に使うとコストが下がる傾向がにあります。
自分の生活リズムに合わせてガス式か電気式にするかきめていきましょう。
給湯器の一般的な処分方法
給湯器の一般的な処分方法は以下の4つがあげられます。
1.ガス・電気事業者に処分してもらう
2.リサイクルショップで処分する
3.自治体に処分してもらう
4.不用品回収業者に依頼をする
給湯器の取り外しには専門の知識が必要となってきます。そのためガス事業者か電気事業者に依頼をしなければなりません。
危険を顧みず給湯器を自分で外すのは非常に危険。まずは専門業者に依頼をして紹介する処分方法を検討することをおすすめします。
1.ガス・電気事業者に処分してもらう
取り外しをガス・電気事業者にしてもらうので、そのまま処分をお願いする方法です。
一見するとそのまま処分をお願いできるので簡単な方法に見えますが、取り外しと処分費用で数万円の費用が一気に発生してしまいます。
また事業者によって費用が変わるため、信頼ができる業者でないと法大な金額を請求される可能性があります。
取り外しを行ってもらった後、回収費用に納得がいかない場合は、後述する処分方法があるのでそちらを選択しましょう。法外な金額を請求されないように注意してください。
2.リサイクルショップで処分する
給湯器はリサイクルショップで買い取りしてもらうことが可能です。状態にもよりますが、高値が付く場合があるため、処分費用が掛かるどころか利益が発生する可能性があります。
しかしある程度の条件を満たさないと高価買取はされません。買取価格が高い給湯器の特徴は後程お伝えします。
3.自治体に処分してもらう
ゴミの処分として代表的なのが自治体に処分してもらうという方法です。しかし給湯器に関してはほとんどの自治体が、処分を引き受けていません。
まずは自分の自治体が給湯器処分に対応しているか確認しましょう。
粗大ごみ処分は費用が抑えられる反面1か月に1回程度しか回収をしない、自分で指定場所までもっていく必要があるなどのデメリットもあります。
また上述した通りほとんどの自治体は粗大ごみとしても回収をしてくれないため、一部の人しか使えない処分方法といえるでしょう。
4.不用品回収業者に依頼をする
不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってくれるサービスです。依頼者は業者に依頼をするだけ。あとはすべてプロの方が作業を行います。
不用品回収業者に依頼をすると手間をかけずに処分が可能です。給湯器の処分手続きを行ったり、自分で運びだすのは手間が掛かります。
また給湯器だけではなくほかの家具家電もまとめて処分依頼をすることができるため、一気に断捨離を行うことができるでしょう。
手間をかけずに処分ができる不用品回収業者はおすすめの処分方法です。
給湯器の交換時期の目安
給湯器の寿命は8~10年と言われています。
年数が経過するとさまざまな不具合が発生します。具体的には以下のことが起こり始めたら交換するタイミングと意識しておきましょう。
- エラーコードが表示される
- お湯が出なくなる
- お湯が出るまでに時間がかかる
- 異臭がする
- 設定した温度のお湯が出ない
- リモコンの液晶画面が表示されない。
- 排気口や商品がひどく汚れている
給湯器はリサイクルショップや専門店で売ることが可能です。
しかし状態がよくない物は買取拒否をされることがあるため、使用しているときから高価買取されるような状態を保っておく必要があります。
高価買取される給湯器の特徴は以下の通りです。
- 汚れを落としてきれいな状態をキープする
- 故障がない
- 販売年数が3年以内
- 人気メーカーだと高価買取されやすい(リンナイ・ノーリツ)
- 付属品がそろってる
買い取り業者によって金額が違うため、2社以上見積もりを取って買い取りを依頼することをおすすめします。
不用品処分はエコスマイリーに依頼をしよう
不用品処分は誰でも簡単に行え手間が、一切かからないためおススメの方法です。しかし一言で不用品処分といっても信頼のできる業者を選ぶ必要があります。
おすすめの業者は、エコスマイリーです。エコスマイリーは、豊富な実績があり、多くのユーザーから指示を受けています。もちろん不用品の撤去を実績のあるスタッフが一括で行ってもらえます。
またエコスマイリーは
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などのサービスを行っています。
見積もりは無料で行っているため、不用品回収業者に依頼を考えている人は、エコスマイリーにお願いしてはいかがでしょうか?