
Webライターを始めたいけどパソコンが高いなぁ…



高いパソコンは必要ないよ!
Webライターは誰でも簡単に始められるので、人気の副業として注目を集めています。Webライターを始めるうえで、必須なのが『パソコン』です。
一言でパソコンといっても、様々な種類があり、値段も数万~数十万円と差があり、『どのパソコンを購入すればいいかわからない』と悩まれる人も多いと思います。
結論を言うとWebライターは3~4万円の中古パソコンで十分作業が行えます。その理由を詳しく解説していきます。
3~4万円台のパソコンで問題がない理由


3~4万円台のパソコンで問題がない理由はこちらの2つです。
- 重たいソフトを使う作業が基本的にない
- 初期投資を抑えるため
一つずつ解説していきます。
1.重たいソフトを使う作業が基本的にない
Webライターが利用するソフトは、基本的に軽い物が多く低スペックのPCでもサクサク動きます。
ライターが使う代表的なソフトは『Word』は、低スペックPCで起動しますし、Wordpressやグーグルドキュメントはブラウザで動くため、高スペックである必要はありません。
高スペックPCが必要なソフトは?
Photoshopやillustrator、動画編集する場合は高スペックPCがおすすめです。
ライターも簡単な画像編集をお願いされるケースもありますが、Photoshopを使わずブラウザで動く『Canva』で対応できます。
安価なパソコンでも十分ライティングは行えるので、無理して高スペックのパソコンを購入する必要はありません。
2.初期投資を抑えるため
Webライターは実績がないと、稼げない副業です。時給換算すると300円しか報酬が発生しない事もあります。
最初は『ライターとして稼ぐ!』と思っていても、低単価の依頼に嫌気がさして、Webライターをやめてしまう人も少なくありません。



バイトしてた方が稼げそうだもんね…



実績を積めば単価が上がり稼げるようになるよ!
そのため初期段階の時は、出費を抑えてスタートをしましょう。
仮にWebライターを続けられなくても、数万円の損失で収まります。逆に高価なパソコンを購入すると、数十万円の損失になるのでショックが大きいと思います。
初期段階は安いパソコンで作業を行い、Webライターとして稼げるようになったら高価なパソコンを購入するようにしましょう。
パソコンを選ぶときのポイント


安価なパソコンでも、Webライターを行えますが、最低限押さえておきたいポイントがあります。
具体的には以下の4点です。
- ノートパソコンを選ぶ
- SSDを選ぶ
- メモリは最低8GB
- WindowsOSを選ぶ
3~4万円台のパソコンでクリアできる条件なので、一つずつ確認していきましょう。
1.ノートパソコンを選ぶ
特別な事情がない限りは、ノートパソコンを選びましょう。ノートパソコンであれば、別途モニターやキーボードを購入する必要もないので、初期コストを抑えられます。
また、Webライターは取材にいったり、外で仕事をする機会も多いので、ノートパソコンの方が利便性が高いのが特徴です。
中古市場もノートパソコンの方が、多く出品されているので購入しやすいのもメリットの一つです。
2.SSDを選ぶ
SSDはSolid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略で、HDDと同じように使える記憶装置です。



コンピューター詳しくないから簡単にメリットだけ教えて…
SSDにすると、読み書きの速度が格段に上がります。
例えばWordを開くときやパソコンの立ち上げ時の待ち時間がHDDに比べると圧倒的に早くなります。
『SSDに慣れるとHDDには戻れない』と言われるくらい、処理速度が変わるのでSSDが搭載されている、ノートパソコンを選びましょう。
SSDは128GBで十分
SSDの容量が大きくなると、金額が跳ね上がってしまいますので、GBが少ないものを選びましょう。Webライターが良く使う『Word』はファイル容量が小さいため、128GBがあれば十分です。
初期コストを抑えるためにも、SSD容量が大きすぎない物を選びましょう。
3.メモリは最低8GB
メモリは最低でも8GBを選びましょう。
メモリとはデータやプログラムを 一時的に記憶する部品です。メモリが小さいとソフトの立ち上げや検索ができないなどの不具合が発生します。
ノートパソコンは『4GB』『8GB』『16GB』『32GB』のどれかが搭載され販売されていることがほとんどです。
4GBだと、メモリ不足になる可能性が高いので、スムーズに作業を行うためにも最低8GBが搭載されているノートパソコンを購入しましょう。
4.WindowsOSを選ぶ
パソコンに詳しくない人以外は、WindowsOSのパソコンを購入しましょう。
Windowsのメリットは以下の通りです。
- ほとんどのソフトが対応している
- ユーザーがー多いのでトラブル時に対応が簡単
- 多くのメーカーが出しているので安いものが多い
Windowsを選んでおけば、ソフトが使えないなどのトラブルは発生しません。よほどのこだわりがなければWindowsを選択しましょう。
安価なパソコンはどこで購入する?


安価なパソコンはインターネットで購入するのをおすすめします。インターネットなら価格の比較がしやすく、豊富な種類の中からノートパソコン選択できるので自分の好みに合った物を選べます。
反対に家電量販店で新品を購入するのは、絶対にやめましょう。
家電量販店のパソコンはスペックが低い上に、高価格で販売しているため、パソコンの知識がある人は絶対に購入をしません。
対面で購入がしたい人は、ソフマップなどのパソコン専門店に行きましょう。パソコン専門店であれば、知識が豊富なスタッフが多く、インターネット販売より若干高いくらいの値段で購入ができます。
購入がおすすめのインターネットサイト
安価のパソコンが購入できるサイトは以下の通りです。
1.楽天
2.Amazon
3.ドスパラ
一つずつ解説していきます。
1.楽天


楽天は日本国内最大規模のECサイトです。日用品はもちろん家電製品やパソコンまで幅広く商品を販売しています。
楽天は中古PCを格安で販売しています。スペックやメーカーにこだわりがなければ簡単に購入が可能です。
2.Amazon


米国に本拠を置くアマゾンは、2021年4月のユーザー数が5,120万人と報告されており、楽天と並行した成長率を見ています。
このように、アマゾンは、競争力のある価格設定と多数のカテゴリーにわたる豊富な商品群により、顧客に満足のいくショッピング体験を提供することに専念しています。
シンプルで検索がしやすく、配送も早いので楽天やドスパラと比較しながら商品を探しましょう。
3.ドスパラ


ドスパラは1984年創業の株式会社サードウェーブは、秋葉原の路地裏にある小さな店舗で、パソコン専門店とパソコン通信販売事業を営んでいたのが始まりです。
当初は、海外生産されたパソコン製品を扱っており、日本にパソコンが普及する前から、販売を行っていました。
パソコン専門店のため、低価格でもスペックが高いノートパソコンが欲しい人には、おすすめのサイトです。
パソコンの知識がある人は、ドスパラで購入することをおすすめします。
安価なパソコンでWebライターをスタートさせよう
3~4万円台のノートパソコンでも、Webライティングは十分始められます。実際に筆者も3万円のノートパソコンからWebライターをスタートして、今では副業で月に20~30万円稼げるようになっています。
初期コストを抑えて、Webライターの世界に飛びこんでは、いかがでしょうか?