
選択切って捨てる機会ないよね…



大きくて捨てにくいから処分方法を学んでおこう!
私たちの生活に欠かせない家電の一つに「洗濯機」があげられます。
そんな洗濯機が故障や買い替えの際にする「処分方法」はご存じでしょうか?
洗濯機は一度購入をすると10年以上使えるケースも多く、頻繁に買い替えるものでないため、処分方法がわからないという人も多いと思います。
しかし洗濯機も機械であるため、必ずいつか壊れてしまいます。そんな時に適切な処分方法を知っているか知っていないかで対応が大きく変わってきます。
適切な処分方法を学びいざという時に困らないようにしておきましょう。
今回は洗濯機の適切な処分方法をお伝えしていきます。
・洗濯機の処分方法
・手間をかけずに処分したい
洗濯機の主な処分方法と各方法のメリット、デメリット
洗濯機の主な処分方法は以下の5つがあげられます。
1.買い替え時に引き取ってもらう
2.買った店舗に処分してもらう
3.指定取引所に持ち込む
4.メルカリで販売する
5.不用品回収業者に依頼をする
それぞれのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
1.買い替え時に引き取ってもらう
家電量販店で新しい洗濯機を買い替える際に、引き取ってもらう方法です。
●メリット
業者選定をしなくてもよい…家電量販店の人から連絡をしてもらうことができるので、自分で手配する必要はありません。希望の日時や時間を伝えれば引き取りに来てもらえます。
●デメリット
費用がかさむ…「洗濯機を買ったんだからタダで引き取ってもらいたい」と思いますが、その様なことはできません。
そのため、洗濯機本体料金+リサイクル料金+運搬料がかるため、一気に費用が掛かってしまいます。
2.購入店舗に処分してもらう
小売店は販売した対象機器の引き取り義務が家電リサイクル法で定められています。そのため、購入店舗に連絡をすることで引き取ってもらうことが可能です。
●メリット
処分費用のみ支払えばよい…1の方法のように洗濯機の購入は必要なく、リサイクル料金+運搬料を支払えばいいためコストは低くなります。
●デメリット
購入店舗が遠い場合は難しい…引っ越しをしてしまい購入店舗が遠い場合はこの方法で処分するのは難しいかとおもいます。
3.指定取引所に持ち込む
家電リサイクル権を購入し、最寄りの指定取引所に自分で持っていき処分をする方法です。
●メリット
処分日付が融通効く…多くの指定取引所は平日と土曜日が受付対象日です。自分の好きなタイミングで持っていき、処分しやすいのがメリットといえるでしょう。
●デメリット
自分で運び出すのが困難…冷蔵庫は大きいものが多いため自分で家から運び出し、指定取引所にもっていくのが非常に困難です。特に一人で行おうとするのはあまり現実的ではありません。
4.メルカリで販売する
業者にもっていかず、個人で売買するメルカリを使い処分する方法です。
●メリット
利益が出る…洗濯機は状態が良ければ数万円で売れる商品です。普通であれば処分費用が掛かるところが利益を得ることができます。
●デメリット
配送の手間が掛かる…配送の方法や相手との受け渡し方法といった手続きを自分でしなければなりません。
冷蔵庫は大型家電のため、非常に手間がかかります。
5.不用品回収業者に依頼をする
不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってくれるサービスです。
手間をかけずに簡単に処分ができるため、一番おすすめの方法といえるでしょう。
●メリット
手間が掛からない…依頼者は業者に電話をするだけであとは何もする必要がありません。
重たい冷蔵庫の運び出しも運搬もすべて業者が行ってくれます。
●デメリット
業者が家に来る…荷物の運び出しのため業者が家に入ってきますが、それほどおおきなデメリットではないかと思います。
リサイクル家電に関する説明と、洗濯機のリサイクル料金例
洗濯機は家電リサイクル法の対象商品です。
家電リサイクル法とは一般家庭や事務所から排出された家電製品から、
有用な部品や材料をリサイクルして廃棄物を減らすとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
家電リサイクル法の対象品目は、
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫、冷凍庫
- 洗濯機
になります。
そのため冷蔵庫は粗大ごみとして出すことができず、リサイクル料金を支払って処分する必要があります。
具体的な料金はメーカーごとに違いますが、2500円から3000円前後のリサイクル料金が掛かります。
一般家庭にある洗濯機のタイプの紹介
洗濯機は大きく分けて2つに分けられます。
1.縦型
2.ドラム式型
縦型は昔からある洗濯機の形です。
特徴としては「値段が安い」「汚れが落ちやすい」「設置がしやすい」などがあげられます。
アパートやマンションの作りによってはドラム型洗濯機が入らない場所がありますが、縦型の洗濯機であればどこでも設置することが可能です。(特殊な部屋・特殊な形の洗濯機は別)
また費用が安く購入しやすいのも大きな特徴といえるでしょう。
もう一つの種類が「ドラム式」です。コインランドリーにある洗濯機を想像するとドラム式の形が想像できると思います。
ドラム式の特徴としては「乾燥機能が優れている」「全自動対応機種が多い」「見た目がコンパクト」があげられます。
ドラム式は縦型よりも乾燥機能が優れているため、乾燥機機能付き洗濯機を買えば外に干さずに乾かすことができ家事の手間が削減されます。
またスイッチを押すだけで洗いから乾燥まで全自動で行ってくれる機能が搭載されている機種も多く、手掛ける前にボタンを押すだけで洗濯から乾燥まですべて完結できます。
縦型よりも値段が高いため、自分の生活に合った型式を選ぶようにしましょう。
洗濯機を自力で搬出、運搬する際の注意点
自力で洗濯機を運ぶ場合は必ず2人以上で行いましょう。一人で運ぶのは現実的には難しいかと思います。
手順としては
1.給水ホースを外す
2.排水ホースを抜く
3.洗濯機を運び出す
以上の流れになります。一つずつの作業は難しくないのですが、一番気を付ける点は洗濯機を運び出すときです。
途中で洗濯機を落下させてしまうと故障の原因となります。そのため2人以上で水平に運ぶように心がけましょう。
斜めにすると力の入れ加減が難しくなってしまうため、必ず水平に衝撃を与えないようにゆっくり運びましょう。
また洗濯機の部品が手に刺さらないように、軍手をして作業を行うようにしていきましょう。
不用品処分はエコスマイリーに依頼をしよう
不用品処分は誰でも簡単に行え手間が、一切かからないためおススメの方法です。しかし一言で不用品処分といっても信頼のできる業者を選ぶ必要があります。
おすすめの業者は、エコスマイリーです。エコスマイリーは、豊富な実績があり、多くのユーザーから指示を受けています。もちろん不用品の撤去を実績のあるスタッフが一括で行ってもらえます。
またエコスマイリーは
- 24時間365日受付対応
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などのサービスを行っています。
見積もりは無料で行っているため、不用品回収業者に依頼を考えている人は、エコスマイリーにお願いしてはいかがでしょうか?