ビィビ家にかさがどんどんたまっていく…
コロなかなか捨てる機会はないよね…
雨の日に欠かせない「傘」どんな方でも使ったことがある身近な道具ですよね？
急な雨が降った時に傘が手元になくコンビニや、100円均一で購入するという経験は誰にでもあります。
こういった行為を繰り返していくと、必要数以上の傘が手元に残ってしまうことになります。傘はたくさん持っていても邪魔になってしまうので、不要な物は処分する必要があります。
皆さんは傘の適切な処分方法はご存じでしょうか？身近な道具で使う機会が多い傘ですが意外と処分する機会が少ないかと思います。
今回は傘の適切な処分方法をお伝えしていきます。意図的にコンビニや駅などに傘を置いていくのは違法行為なので絶対にやめましょう。
・傘の処分方法を知りたい
・大量の傘を手軽に処分する方法は？
傘の一般的な処分方法
一般的な処分方法は以下の3つがあげられます。
1.一般ごみとして処分する
2.リサイクルショップにもっていく
3.不用品回収業者に依頼をする
一つずつ解説してきます。
1.一般ごみとして処分する
一般ごみとは自治体が行っている「燃えるゴミ」や「燃えないゴミ」など普段から利用している処分方法です。
自治体によって処分ルールが違います。例えばAという自治体は「燃えるゴミ」として処分することができてもBという自治体では「燃えないゴミ」として処分する必要があるなど処分区分が違うため必ず確認を行いましょう。
多くの自治体は「燃えないゴミ」として傘を処分すができます。
しかし50ｃｍ以上の大型の傘は粗大ごみとして出す自治体もあります。傘を処分する上で「サイズ」というのは非常に重要な項目です。
基本的にサイズが大きいものは粗大ごみとして出す必要性が高くなるため注意しましょう。
また、傘の分解をしたうえでゴミ出しをしてもらうようにお願いしている自治体もあります。傘を分解する注意点は後程お伝えします。
一般ごみとして処分するメリットはコストがあまりかからないことです。
自治体の処分方法は一部税金が使われています。そのため有料である粗大ごみとして処分する場合でも低額で行うことが可能です。
燃えないゴミとして処分する場合、かかる費用はゴミ袋代のみ。コストがかからずに傘を処分することができるのは大きなメリットといえるでしょう。
デメリットとしては自分で回収場所までもっていく必要がある、好きなタイミングで処分できないことがあげられます。
一つ二つ程度の傘であれば問題ありませんが、大量の傘を処分する場合自分で回収場所までもっていくのは手間が掛かります。
傘はサイズ的に大きいため、袋の数が増えてしまい1回で処分場所までもっていけない可能性があります。
また自治体は回収日にならないと持ち運びをしてくれません。そのため回収日が合わなければ、すぐに処分することができません。
自分の好きなタイミングでも処分ができないのは大きなデメリットといえるでしょう。
2.リサイクルショップにもっていく
リサイクルショップにもっていくことで傘を処分ができます。
壊れている傘は引き取ってもらうことは難しいですが、高級な傘やまだ使える傘であれば買い取ってもらうことも可能です。
リサイクルショップにもっていくメリットとしては資源の再利用になる、利益を得られます。
まだ使える傘の場合、再利用されることで資源の無駄使いになりません。資源の再利用は地球環境保全のためにも、積極的に行っていきましょう。
また傘を「処分」する場合は費用が発生しますが、リサイクルショップは「買取」を行ってくれます。高級な傘や状態がいいものであれば、多額の利益を得ることができます。
お金を払うのではなくもらうことができるのは大きなデメリットといえるでしょう。
デメリットとしては自分で持っていく必要がある、引き取ってもらえないことがあげられます。
リサイクルショップまで傘を持っていく必要があり、大量の傘の場合は非常に手間が掛かってしまいます。車がないと持っていくのが難しく、誰でも簡単にリサイクルショップにもっていけないのはデメリットです。
また状態がいいものであれば買取をしてもらえますが、明らかに壊れている物や汚れがひどいものは引き取ってもらえない可能性があります。
リサイクルショップにもっていったのに引き取ってもらえなかったという可能性も0ではないため傘の状態を確認してから行くようにしましょう。
3.不用品回収業者に依頼をする
不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってくれるサービスです。
依頼者は業者に電話をするだけで作業は完了。あとはすべてプロの業者が作業を行ってもらえます。
メリットは自分の手間が掛からない、大量の傘を処分するに適している方法です
上述した通り自分は電話をするだけで作業は終了です。傘の分解や仕分け等々をする必要はありません。手間をかけずに処分ができるのは非常にうれしいと思います。
また大量の傘を処分する際も、すべて業者が運び出しをしてもらえます。自分で重たい荷物をもって回収場所はリサイクルショップにもっていく必要はありません。
デメリットは自分の家に業者が入るくらいで大きな問題とは言えないでしょう。
手間をかけずに大量の傘を処分するとき不用品回収業者に依頼をすることをおすすめします。
傘が該当するごみの分類
上述した通り、傘を一般ごみとして処分する場合以下の2つに分けられます。
1.燃えないゴミ
2.粗大ごみ
燃えないゴミとして処分する場合は、そのままゴミ袋に入れるのではなく分解をする必要があります。
具体的には以下の方法で分解を行ってください。
1.露先（つゆさき）という、生地の先にあるプラスチックのパーツを取り外していきます。引っ張るだけでとれます
2.露先を外し、傘の先端にあるプラスチックのパーツを取り外します。これも簡単に取ることができます
粗大ごみとして処分する場合は、粗大ごみ処理券を購入して傘に貼りけて回収日にもっていくようにしましょう。
傘を分解する場合の注意点
傘を分解する手順は簡単で特別な道具は必要ありません。引っ張るだけで分解することができますが、骨組みの部分は金属であるため、手に刺さらないように注意しましょう。
力を入れすぎて誤ってけがをしてしまうケースも珍しくありません。
作業をするときは軍手をするなど手の防具をしてから行っていきましょう。
不用品処分はエコスマイリーに依頼をしよう
不用品処分は誰でも簡単に行え手間が、一切かからないためおススメの方法です。しかし一言で不用品処分といっても信頼のできる業者を選ぶ必要があります。
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