冬の暖房器具として大活躍する「ホットカーペット」足元の冷えがなくなり、広範囲を暖かくするので、利用している家庭も多いのではないでしょうか?
そんな便利なホットカーペットですが、寿命で故障をしたり、不要になったので処分をしたいという機会は訪れます。
しかしホットカーペットを処分する機会はあまりなく「適切な処分方法がわからない…」という人も多いかと思います。
そのため、ホットカーペットの適切な処分方法を学んでおくことがで大切。今回はホットカーペットの適切な処分方法をお伝えしていきます。
●こんな人に読んでほしい記事です
・ホットカーペットの適切な処分方法を知りたい
・処分する際に気を付けるべきことは?
ホットカーペットの処分方法とメリット・デメリット
処分方法と一言で言ってもさまざまな方法があります。今回は代表的な3つの処分方法を紹介します。
- 1.粗大ゴミとして自治体の収集に出す
- 2.リサイクルショップやオークション等で売却
- 3.不用品回収業者に処分を依頼
一つずつ解説していきます。
1.粗大ゴミとして自治体の収集に出す
自治体に粗大ごみとして処分を依頼する方法です。粗大ごみの基準は各自治体によって違うので、電話やHPでホットカーペットが処分できるか確認しておきましょう。
処分方法も自治体によって若干の違いがありますが、基本的には以下の手順で処分手続きを行います。
- 1.粗大ごみ受付センターに申し込む(電話・Web)
- 2.手数料納付券(シール)を、スーパー、コンビニ、環境事業所で購入し、氏名または受付番号を記入して粗大ごみの見やすい場所に貼る
- 3.指定された日時と場所に出す
以上が基本的な流れになります。
粗大ごみとして処分するメリット
1.費用が安い…粗大ごみ処分は一部税金が使われているため、コストが安い
2.信頼感がある…自治体が行うため、不法投棄や適切な処分が行われる
粗大ごみとして処分するデメリット
1.指定場所まで持ち運ぶ必要あり…ホットカーペットは大型の物が多いため持ち運ぶのが大変ですが、指定場所まで自力で持っていく必要があります
2.日時を指定できない…こちらから日時が指定できないため、スケジュール調整を行う必要があります
費用が安い反面、自力で指定場所に持っていき、労力が必要なのが粗大ごみ処分の特徴。引っ越しなどで急に処分しないといけない人にとってもおすすめできない処分方法です。
コストを少しでも抑えたい、スケジュールに余裕があり持ち運ぶのが困難ではない人には向いている処分方法です。
2.リサイクルショップやオークション等で売却
リサイクルショップやメルカリ・ヤフオクなどのオークションで売却する方法です。
メリットとデメリットは以下の通りです。
リサイクルショップやオークション等で売却するメリット
1.利益が発生する…処分すれば費用が発生するが、売却する方法なので利益が発生する
2.環境にやさしい…使えるものを処分ではなく、違う人に再使用してもらうため、不要なごみが出ず、環境にやさしい
リサイクルショップやオークション等で売却デメリット
1.状態がよくないと売却できない…汚れがひどかったり、破損をしていると売却ができない場合がある
2.手間が掛かる…リサイクルショップの場合は、自分で持っていく必要があり、ネットオークションの場合は自分で梱包や配達の手配をしなくてはなりません
3.処分に時間がかかる場合あり…ネットオークションの場合、買い取り手がないと処分ができません。いつ買い取り手が現れるかわからなく、最悪の場合買い取り手が現れず、処分ができないケースもあります。
3.不用品回収業者に処分を依頼
不用品回収業者とは荷物の運び出しから運搬まで一括で行ってくれるサービスです。
依頼主は業者に電話をかけるだけで作業完了。あとはプロの業者がすべて作業を行ってくれます。
不用品回収業者に処分を依頼するメリット
1.手間が掛からない…上述した通り、業者に依頼をするだけで、作業が完了するので、荷物の運び出しをする必要がなく、手間が掛かりません
2.まとめて処分ができる…ホットカーペットだけではなく、家具や家電などもまとめて処分ができます
3.日時が指定できる…こちらのスケジュールに合わせて、日程調整を行えます
不用品回収業者に処分を依頼デメリット
1.作業員が部屋に入ってくる…作業を行うために、部屋の中に人が入ってきます
2.コストが高い…トラックや作業員が動くため、粗大ごみ処分よりはコストが高くなってしまいます
ホットカーペットを処分する際の注意点
処分をする際は以下の3つに気を付けて行っていきましょう。
- 1.切断してごみに出すのは危険
- 2.状態が良くないと売却や譲渡は難しい
- 3.暖房器具は時期によっても値段がつきにくい
一つずつ解説していきます。
1.切断してごみに出すのは危険
ホットカーペットは電熱線が中に通っているため、ハサミでは切りにくくなっています。
そのため切断をするためには、専用の工具が必要となってきますし、切断時に電熱線でケガをする場合があります。
そのため、ホットカーペットは切断せずにそのままの状態で、処分することをおすすめします。
状態が良くないと売却や譲渡は難しい
上述した処分方法の「リサイクルショップやオークション等で売却する」ですが、状態がよくないと行えません。
長年ホットカーペットを使うと経年劣化が起こるため、売却が難しい状態になってしまいます。
またカーペットの上で飲み物をこぼしたりすると、しみになってしまい価値が下がってしまいます。
売却をしたい方は、使用しているときから綺麗に使うことを心がけましょう。
暖房器具は時期によっても値段がつきにくい
需要がない時にホットカーペットを販売しても、値段が付きにくい傾向があります。
高値で売却をしたい場合は、秋口に売るようにしていきましょう。
不用品処分はエコスマイリーに依頼をしよう
不用品処分は誰でも簡単に行え手間が、一切かからないためおススメの方法です。しかし一言で不用品処分といっても信頼のできる業者を選ぶ必要があります。
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